加齢臭を気にしすぎ

加齢臭を気にしすぎるのは体に良くない

中高年男性の約8割の方は、加齢臭を気にしているといわれています。

体臭に対して恐怖感があるとまではいかずとも、自分のにおいを気にし過ぎてしまっている方も多くいらっしゃると思います。

とは言え、気にし過ぎることは心身ともに良くありません。

また加齢臭だけではなく、他の体臭に対しても共通していえることです。

そもそも加齢臭という言葉は最近になって資生堂が発見し名付けたとされるものとはご存じでしたでしょうか。

ですから、それ以前は耳にすることがなく気にもとめていなかったかもしれないのですが、この資生堂の発見により、現在はよく耳にするようになりました。

結果、世の女性の目なども気になってしまい、無視できない状況であるといえます。

加齢臭の場合というのは、ストレスが大きな原因になってしまいます。

そのため、加齢臭を気にし過ぎると当然ストレスがたまります。

すると、活性酸素を増やしてしまい加齢臭の原因と呼ばれるノネナールという物質を作り出すという悪循環に陥ります。

また加齢臭自体には、直接的な健康被害というものはありません。

もし、加齢臭が気になる方は、まずは家族などの親しい人間に聞いてみるのがいいでしょう。

そこから、どう改善していくかを一緒に考えてみるのがいいかもしれません。

このように、自分のことを理解してくれる人がいれば、ストレスも少しは緩和されるかもしれません。

１人では悩まずに相談してみるところから加齢臭改善へとつなげていきましょう。